ざくざくアクターズ登場人物紹介15 エステル

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プレイ動画07で初登場。

雑感02でも色々書いたけど、もう一人の主人公的存在。

「各地で暗躍するシノブと、その謎を追うエステル」という軸は物語を大きく左右する。

そもそも召喚士協会の中でもとっつきにくそうなシノブとメニャーニャ(第三章で登場)と深い仲な時点でその人徳が分かる。

明るくて気さくで都会的で行動的。

ハグレでないにも関わらず、イジったりイジられたりで王国の中心的存在に。

召喚士としての能力も優秀で、デーリッチの危機を救う活躍をするなど。

能力は炎使い。MP消費だけで強力な全体攻撃を連発できるキャラというのはこのゲームでは限られているのだが、その筆頭が彼女。大体燃やせばいい。ボス戦向けの強力な大技もあったりで、戦力的にかなり優遇されている感ある。MP消費が早いけどそれは優秀な技を連発できる証。

ざくざくアクターズ登場人物紹介14 ゼニヤッタ

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ざくざくアクターズ-まとめwiki - ゼニヤッタ

プレイ動画06にて初登場。

悪魔のお嬢様。

追い剥ぎしていた所ハグレ王国に討伐され、デーリッチに忠誠を誓った。

王国に仇なす者に対して時折見せる残虐さに、悪魔としての本性を垣間見させる。

基本的に舐められがちなデーリッチだけど、ゼニヤッタだけは謙遜した態度を取るのでその役割は重要。主に茶番時に。

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茶番に付き合うゼニヤッタの図。

戦力としては氷アタッカー。ポケモン的にはメジャータイプだけど、今作ではあんまり通りは良くない。が、ゼニヤッタは自力で「相手の氷耐性を下げる技」を持っているので単騎で広く責められる。また、唯一(だよね?)「MP回復技」を持っているので、ダンジョンでのレベル上の際などにMP回復アイテムなどを消費する必要がないのも大きい。「優雅で残酷」という彼女にピッタリの戦闘アニメのハマリっぷりも含め、個人的に贔屓にしているキャラの一人。

ざくざくアクターズ登場人物紹介13 アルフレッド

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プレイ動画05で初登場。

幽霊騒ぎを調査していたハグレ王国と出会ったゴーストハンター。

ジーナの弟であり、後に仲間になるジュリアの幼馴染。

彼女らに頭が上がらず振り回される。とんだラブコメ主人公野郎である。

そもそもゴーストハンターになったのも好きな女を追いかけるためだし。

ただ男女ラブコメ展開のないざくざくアクターズ、描かれるのは百合百合しい世界であり、アルフレッドの立ち回りとしては腐女子の王国民の妄想の糧になることだけであった。

名前の通りゴーストに強い。アンデッドは多く出るので活躍の場は限られながら確実にある。同じくアンデッドに強い炎使いの汎用性に関しては、まぁドンマイとしか。即死攻撃対策とかもできますし。

ざくざくアクターズ雑感02 第一章まで

 雑感01

動画08までがこのゲームの第一章となる。

全部で第四章なのでこれで全体の1/4、ではなく、章を経るごとにボリュームは増えるのでせいぜい1/10行ってない程度である。この膨大な物語の序章がやっと終わったに過ぎない。

 

ハグレ王国の仲間集めは順調に進み、少人数ながら近隣の町村からも一目置かれるに存在になっていく。今のところ順調なハグレ王国。ただ、勢力が拡大し目立つことで新たな問題に直面するのではないか、そんな危惧が参謀ローズマリーの片隅にあった。

 

そんな中、ハグレでない人物が王国にやってくる。「裏主人公」とも称される召喚士のエステルだ。

ハグレ王国が属する大陸の最大勢力「帝都」の住人。召喚士の力で地域にはびこる魔物をゼロにすることを目的とした「ゼロキャンペーン」の一環で王国にやってきた。 

その後、彼女が所属する召喚士協会のゴタゴタした陰謀に巻き込まれる形で、追われるようにハグレ王国に参加する。陰謀の標的は彼女の上司であり親友のシノブ。有能が故に敵が多い彼女は協会内で目の敵にされることも多く、敵対勢力の策略にエステルは利用される。

 このゴタゴタは、後の王国、ひいては大陸を揺るがす事件に発展していく。

また、ゼロキャンペーンを発案しエステルと共に行うシノブにも、隠された意図があった。エステルが帝都から離れている間、シノブも一人暗躍することに。以後、シノブとそれを追うエステルという物語の一つの軸ができる。

 

 ゼロキャンペーンを通して物語世界の設定が語られる。

「この世界」と「魔物がいる異世界」。この世界には多くの並行世界が存在している。その境界に穴ができ、異世界から魔物やハグレがやってくる。

では何故「この世界の住民」が「異世界」には行けないのか?異世界とこの世界を分けるものは何なのか?本当に行けないのか?

まだ解き明かされてない世界の謎の解明に、シノブは一人先を行っている。

 「作者以上の知能を自キャラに与えられない上で、天才キャラをどう描くか」問題というのがある。「作者が世界設定作って、それを他の人は知らなくて、でも天才だけはいち早く解き明かす」ってのは、それを描く1つのスマートなやり方だなと。

「魔道の巨人」という大仰な二つ名にふさわしい存在感で、、「その才能がゆえに疎まれ恐れられる」という設定に説得力がある。

世界の謎、シノブの意図、召喚士協会の陰謀…物語が進むに連れこれらの要素は複雑に絡み合い発展していく。

ざくざくアクターズ登場人物紹介12 ティーティー

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ティーティー

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プレイ動画04で初登場。

南の世界樹を守護する神様。ティーカップが居場所のミニマムサイズ。

古い漫画では紅茶王子、更に古い漫画だと目玉の親父を思わせる。

従者であるハオの他にもやたら懐かれ敬われる。さすが神である。

神繋がり&回復役ということで福ちゃんと被っているが、正直こっちのがヒーラーとして上な印象。多彩な回復技と回復技を活かす特性で劣勢を跳ね返す力になる。今作は能力上げる消費アイテム(所謂ドーピングアイテム)が豊富に入手できるんだけど、とりあえず敏捷と耐久は彼女に多めに与えとくと旅が安定するかと。

ざくざくアクターズ登場人物紹介11 ハオ

f:id:nadegata:20150217002940j:plainハオ

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動画04にて初登場。

世界樹を守る巫女(仮)で、槍使い。そしてアホの子

パワフルでマイペースな謎会話は個性の強い王国民たちも気圧される。

その分心根が優しい子。特に、世界樹の守護者であるティーティへの忠信っぷりは厚い。

巫女なのにアタッカー。雪乃と同じく投擲タイプ。ライバルは多いが得意な相手も多い。命中力の高さが武器で、自身の投擲能力を高めることもできる。後半はティーティーとの合体技で巫女っぽく回復技も。

ざくざくアクターズ登場人物紹介10 こたつドラゴン

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こたつドラゴン

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プレイ動画04にて初登場。

伝説の竜人、の落ちこぼれで引きこもり気質。

そんな自分を変えようと奮闘努力はするものの、頑なにこたつの中から出ない。登山でも、水辺でも、塔の内部に潜入するときでも…逆に大変じゃないか、それ。

「こたつカウンター」で物理攻撃を反射、本気モードで攻撃強化と、クセの強い技構成。「くそ、物理攻撃の強力なボス…こドラの出番や!」と連れて行ってもいざという時にカウンターをしくじる印象がなんか強い。