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ざくざくアクターズ雑感02 第一章まで

 雑感01

動画08までがこのゲームの第一章となる。

全部で第四章なのでこれで全体の1/4、ではなく、章を経るごとにボリュームは増えるのでせいぜい1/10行ってない程度である。この膨大な物語の序章がやっと終わったに過ぎない。

 

ハグレ王国の仲間集めは順調に進み、少人数ながら近隣の町村からも一目置かれるに存在になっていく。今のところ順調なハグレ王国。ただ、勢力が拡大し目立つことで新たな問題に直面するのではないか、そんな危惧が参謀ローズマリーの片隅にあった。

 

そんな中、ハグレでない人物が王国にやってくる。「裏主人公」とも称される召喚士のエステルだ。

ハグレ王国が属する大陸の最大勢力「帝都」の住人。召喚士の力で地域にはびこる魔物をゼロにすることを目的とした「ゼロキャンペーン」の一環で王国にやってきた。 

その後、彼女が所属する召喚士協会のゴタゴタした陰謀に巻き込まれる形で、追われるようにハグレ王国に参加する。陰謀の標的は彼女の上司であり親友のシノブ。有能が故に敵が多い彼女は協会内で目の敵にされることも多く、敵対勢力の策略にエステルは利用される。

 このゴタゴタは、後の王国、ひいては大陸を揺るがす事件に発展していく。

また、ゼロキャンペーンを発案しエステルと共に行うシノブにも、隠された意図があった。エステルが帝都から離れている間、シノブも一人暗躍することに。以後、シノブとそれを追うエステルという物語の一つの軸ができる。

 

 ゼロキャンペーンを通して物語世界の設定が語られる。

「この世界」と「魔物がいる異世界」。この世界には多くの並行世界が存在している。その境界に穴ができ、異世界から魔物やハグレがやってくる。

では何故「この世界の住民」が「異世界」には行けないのか?異世界とこの世界を分けるものは何なのか?本当に行けないのか?

まだ解き明かされてない世界の謎の解明に、シノブは一人先を行っている。

 「作者以上の知能を自キャラに与えられない上で、天才キャラをどう描くか」問題というのがある。「作者が世界設定作って、それを他の人は知らなくて、でも天才だけはいち早く解き明かす」ってのは、それを描く1つのスマートなやり方だなと。

「魔道の巨人」という大仰な二つ名にふさわしい存在感で、、「その才能がゆえに疎まれ恐れられる」という設定に説得力がある。

世界の謎、シノブの意図、召喚士協会の陰謀…物語が進むに連れこれらの要素は複雑に絡み合い発展していく。