のだめのドラマ化

のだめのドラマが思った以上に良かったので感動しました。いや〜、ドラマ見ながらあんなに笑うとは。
ドラマや映画を全く見ないので主演の2人を知らなかったのですが、あそこまで千秋とのだめを表現してて、嬉しいです。完璧主義者の千秋がのだめに振り回されていくところが見事に表現されていたと思います。あとは、千秋の音楽に対するひたむきさや苦悩がどこまで表現されるかが注目です。今日の放送でもちらっとそういう場面はありましたが、外国に行けないことへのジレンマが日本編の山場の1つですから、玉木さんの演技力に期待です。
あとはシュトレーゼマン。ドイツ人キャストは難しいだろうから竹中直人は英断だったと思いますが、まさかあそこまでやるとは

これはいい。何がいいって、原作に似せようと思ったって竹中直人がやる以上無理があるんだから、いっそ原作のイメージを塗りつぶす勢いで、原作以上に「変な外国人」にしたこと。原作のイメージを払拭させ、ドラマのシュトレーゼマンを目指しているのですね。
ドラマ化は最初聞いたときは絶望すらしたのですが、これからは期待して見ることにします。いままで感じていたドラマ化への不安が一気に払拭されました。


画像引用   フジテレビホームページ   http://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index.html