ざくざくアクターズ登場人物紹介13 アルフレッド
プレイ動画05で初登場。
幽霊騒ぎを調査していたハグレ王国と出会ったゴーストハンター。
ジーナの弟であり、後に仲間になるジュリアの幼馴染。
彼女らに頭が上がらず振り回される。とんだラブコメ主人公野郎である。
そもそもゴーストハンターになったのも好きな女を追いかけるためだし。
ただ男女ラブコメ展開のないざくざくアクターズ、描かれるのは百合百合しい世界であり、アルフレッドの立ち回りとしては腐女子の王国民の妄想の糧になることだけであった。
名前の通りゴーストに強い。アンデッドは多く出るので活躍の場は限られながら確実にある。同じくアンデッドに強い炎使いの汎用性に関しては、まぁドンマイとしか。即死攻撃対策とかもできますし。
ざくざくアクターズ雑感02 第一章まで
動画08までがこのゲームの第一章となる。
全部で第四章なのでこれで全体の1/4、ではなく、章を経るごとにボリュームは増えるのでせいぜい1/10行ってない程度である。この膨大な物語の序章がやっと終わったに過ぎない。
ハグレ王国の仲間集めは順調に進み、少人数ながら近隣の町村からも一目置かれるに存在になっていく。今のところ順調なハグレ王国。ただ、勢力が拡大し目立つことで新たな問題に直面するのではないか、そんな危惧が参謀ローズマリーの片隅にあった。
そんな中、ハグレでない人物が王国にやってくる。「裏主人公」とも称される召喚士のエステルだ。
ハグレ王国が属する大陸の最大勢力「帝都」の住人。召喚士の力で地域にはびこる魔物をゼロにすることを目的とした「ゼロキャンペーン」の一環で王国にやってきた。
その後、彼女が所属する召喚士協会のゴタゴタした陰謀に巻き込まれる形で、追われるようにハグレ王国に参加する。陰謀の標的は彼女の上司であり親友のシノブ。有能が故に敵が多い彼女は協会内で目の敵にされることも多く、敵対勢力の策略にエステルは利用される。
このゴタゴタは、後の王国、ひいては大陸を揺るがす事件に発展していく。
また、ゼロキャンペーンを発案しエステルと共に行うシノブにも、隠された意図があった。エステルが帝都から離れている間、シノブも一人暗躍することに。以後、シノブとそれを追うエステルという物語の一つの軸ができる。
ゼロキャンペーンを通して物語世界の設定が語られる。
「この世界」と「魔物がいる異世界」。この世界には多くの並行世界が存在している。その境界に穴ができ、異世界から魔物やハグレがやってくる。
では何故「この世界の住民」が「異世界」には行けないのか?異世界とこの世界を分けるものは何なのか?本当に行けないのか?
まだ解き明かされてない世界の謎の解明に、シノブは一人先を行っている。
「作者以上の知能を自キャラに与えられない上で、天才キャラをどう描くか」問題というのがある。「作者が世界設定作って、それを他の人は知らなくて、でも天才だけはいち早く解き明かす」ってのは、それを描く1つのスマートなやり方だなと。
「魔道の巨人」という大仰な二つ名にふさわしい存在感で、、「その才能がゆえに疎まれ恐れられる」という設定に説得力がある。
世界の謎、シノブの意図、召喚士協会の陰謀…物語が進むに連れこれらの要素は複雑に絡み合い発展していく。
ざくざくアクターズ登場人物紹介12 ティーティー
ざくざくアクターズ登場人物紹介11 ハオ
ざくざくアクターズ登場人物紹介10 こたつドラゴン
こたつドラゴン
プレイ動画04にて初登場。
伝説の竜人、の落ちこぼれで引きこもり気質。
そんな自分を変えようと奮闘努力はするものの、頑なにこたつの中から出ない。登山でも、水辺でも、塔の内部に潜入するときでも…逆に大変じゃないか、それ。
「こたつカウンター」で物理攻撃を反射、本気モードで攻撃強化と、クセの強い技構成。「くそ、物理攻撃の強力なボス…こドラの出番や!」と連れて行ってもいざという時にカウンターをしくじる印象がなんか強い。
ざくざくアクターズ登場人物紹介09 雪乃
雪乃
プレイ動画03で初登場。
「雪だるまキック」という謎スポーツのプレイヤー。彼女が元いた世界ではメジャーだったらしい。
ハグレ王国内で 彼女の立ち位置はちょっと特殊で。
ハグレたちは元いた世界から強制的に連れて来られたのだけれど、それに対する嘆きや怒りを表に出すものは少ない。口にだすのは現状への不満くらいで、ポジティブにしぶとく生きている。元いた世界のことをあまり覚えていられないらしく、それも大きいだろう。
雪乃は故郷のことをはっきり覚えている。自分が違う世界にいることを受け入れられていない。
そんな雪乃を受け入れたハグレ王国なんだけど、雪乃は郷愁を失うことはなかった。これは、最終章である第四章のエピソード語られる。 こっからはネタバレがちょっと強いかなと。
続きを読むざくざくアクターズ登場人物紹介08 サイキッカーヤエ
サイキッカーヤエ
プレイ動画03で初登場。
自称サイキッカー。実際それっぽい能力はあるんだけど、驚異的な胡散臭さで夢見がちな人っぽく見られがち。実際割と夢見がち。
なのだけど中身はすっごく常識人。思いやりがあって面倒見がよい。
床を破壊したり、サイキックむちむちポークとあだ名されたりと、何故か太めキャラとしていじられる。
水辺の敵を圧倒できる雷系魔法アタッカー。半魚人・サハギン勢力と闘争で絶大な力を発揮。仲間になった直後の中ボスがサハギンなのは彼女のための舞台かのよう。
雷タイプの仲間はやたら多く、36人の仲間の内5人がそれなので彼らとの差別化が重要…というわけでもなく、単に水辺なら5人全員連れて行くくらいのスタンスで問題ない。競合相手のヅッチーやメニャーニャ(可愛い)は自身の雷呪文を強化してくれる技を持つので、むしろ互恵関係。