合言葉は「さいたま」

月曜日はジャンプ、ヤンマガ、スピリッツと、三大出版の主力級の雑誌が発売される日なのですが、お盆休みのため今週はどれもお休みです。どれか1つでも休みをづらしてくれたらいいのに・・・
そんなときは月刊誌に限りますね。ということでガンガンを買いました。多分5年ぶりくらい。

ガンガンと言えば鋼の錬金術師でしょうか。イシュバールの話が一段落つき、これからどういう展開になるのか注目です。今月は特に大きな展開は無かったのですが、スカーがマルコーさんの顔を吹っ飛ばしたのにはびっくりしました。そんなことしといて「顔の表面だけ破壊した」の一言。最近スカーが円くなったとか思ってましたが、トンでもありませんでした。やはりスカーはスカー。これから利用しようとする人間にこの仕打ち。恐怖政治。斗貴子さんもびっくりのスパルタン
しかしまさか本物のハガレンヤオイ展開が出てくるとは・・・(考えすぎ?)スカーとマルコーの関係に今後注目です。スカーが無理やり・・・なんてこともあるかも。(ないです。)

それよりも今週はマテリアル・パズル。ついにメモリア魔法陣に決着がつきました。
決勝戦はまさかの御風とチョー。キツネバーコードオヤジと言ったほうが判りやすいかと思います。いったい誰がこの組み合わせを予想できたのでしょうか。コモレビやメルチナのほうが重要キャラっぽかったのに・・・
いざ蓋を開けてみれば、チョー強すぎ。他の三十指いなくてもヨマ抑えられるだろと言うのはヤボでしょうか。
そんなチョーに対しミカゼは、師匠の機転で怨身万華鏡(チョーのMPの名前)を無効化。ついにはがれた仮面。連載3話目?から数えてほぼ100話ぶり。正直ミカゼの素顔を覚えていた人はどれぐらいいたでしょうか。すっかりキツネで定着したけど、ミカゼが精神的にも肉体的にも成長した今、もはや仮面はいらないのでしょう。見事に優勝を飾りました。
てっきり最終回で仮面をはずすけど、特に触れられないまま終わるというオチにするかと思ってましたが。
アダラパタは果たしてここまで予想できていたのでしょうか?今後の彼に注目です。
これで残すは最終決戦のみです。しかし膨大な複線を張られた物語が進んでいくというのは面白いですね。昔の漫画のように初期設定投げっぱなしで勢いで進むと言うのも面白いですが。
始め「女神の三十指」なんて出てきて「そんなにキャラ出せんのか?」なんて思ってましたが、現時点で三十指のほとんどのキャラを出し、その全てを丁寧に描いていることは作者の力量ですね。使い捨てのカイザードだって、ビクトリーム様に通じるモノを感じました
クライムも今後ちゃんと出てくるでしょう。プルえもんはもう出ないのか?

他にも、ついにポクテになったハレやクライマックスの近い暇つぶし編、重要っぽいキャラが出てきて今後が楽しみな衛星ウサギテレビ、ゲストに真右衛門先生などがありました。
特にガンガンは重すぎて長時間立ち読みできず、せいぜい5〜6作品しか立ち読みできませんので普段立ち読みで済ませる本を買ってみるというのもたまにはいいものです。

個人的には、はじめての甲子園が注目です。野球好きじゃない人にも野球ネタばかり話している僕も周りから野球菌がうつるとか言われてるんでしょうか。