なんか上手くまとまらなかったアニメについてアレコレ

瀬戸の花嫁、漫画はコメ強めのラブコメとして楽しんでいるのですが、アニメは燦ちゃんの可愛さが光っていますね。瀬戸弁?広島弁?あの方言が実際に可愛らしい女性の声で聞こえる事でここまでグっとくるものとは思いませんでした。OPの踊る燦ちゃんもいい。燦ちゃん役の桃井はるこさんは今まで名前だけ知っていたのですが、これきっかけにファンにならん勢いです。
ギャグ方面もしっかり笑わせてくれて満足してます。でもギャグに関しては漫画のほうがしっくりくる気がします。漫画の笑いとアニメの笑いの違いというか、漫画は間の取り方から書かれている言葉の雰囲気などの要素が読んでいる人の裁量に委ねられている割合が大きくて、それの少ないアニメだと時として違和感を感じてしまうんですよね。間や雰囲気は、シリアスな場面だと話の筋が重要だから結構大丈夫なものですが、ギャグだとそれが損ねてしまうだけで致命的に笑えなくなってしまうと思います。しかもそれを判断するのも個人差がありますし。ギャグ漫画はアニメ化しにくいということを言うと、ちびまる子ちゃんクレヨンしんちゃんといった、国民的人気のあるギャグアニメはどうなんだという話で。
でもパロディは、アニメのほうが音や動きの力でより面白くなると思います。
話がまとまんなかったんですが、ここ最近まとまらない→削除の記事があまりに多いのでそのまま載せます。あとはもう箇条書きで。
・ハヤテもパロ部分が結構いいよね。
絶望先生も楽しみ。不安も大きい。ガセだったら笑うしかない。
ボーボボのアニメは原作の魅力を十二分に引き出していた傑作だと思う。
・最近モテモテ帝国の面白さが分かってきた。昔の読み方だとテンポのタルさが気になってノりきれなかったのだけれど、何度も読むうちに独特の間合いが分かってきて、ながい先生の言語感覚を味わえるようになってきた。普段漫画原作のアニメのギャグ部分に感じるのが昔の読み方のとき感じた「ギャグは面白いんだけどイマイチはまれない」感じ。そこれ辺は個人差だと思う。漫画だとある程度読み手がそれぞれ自分の好みにアジャストさせることができるけど、アニメは漫画よりも情報が多い分読み手の裁量による割合が少ない。漫画をギャグ第一で読みがちなので、漫画原作アニメがどうも苦手な原因がそこにある。
・ただの原作原理主義だとは自分でも思うけれど。

バイト先の古本屋で

みーたんが100円で売られてたんだよね。安っ!

みーたん(1)(アクションコミックス コミックハイブランド)

みーたん(1)(アクションコミックス コミックハイブランド)

〜考えられる理由〜
①ただの値付けミス。
②表紙に漫画家の名前がたくさん書いてあったから、アンソロジーだと思われた。(うちの店はアンソロジーは無条件で100円)
③表紙や中身を見てとても正規の出版物と思えず、捨てるのもなんだからとりあえず100円で出した。
だって実際傍から見た感じじゃまともな本に見えないんだもん。てことで③番でFA。

●感想
開始2ページ目でいきなり全裸の幼女が登場し、動揺したが、マッハで適当な描写になるので安心?です。適当な絵に慣れてきて、そのうちたまに顔とかしっかり描かれていたら物足りなさを感じてきます。
オタネタとかよりも適当さ、やる気のなさそれ自体が笑えます。「みーたん様がみてる」っていう作中の幼女みーたんの描いた漫画が8ページ丸々載っているのですが、あまりの酷さに脱帽。でもこれに800円は払いたくないと思っちゃうのが難儀なところ。

無駄話
みーたん(1) - 真・業魔殿書庫
asahi.com:みーたん [著]友美イチロウ - コミックガイド - BOOK
新聞のサイトに載ること自体ギャグですよね?
コミックハイ!で大不評連載中とのことです。