適当に立ち読みの感想

バイト終わりに何誌かパラパラっと立ち読みしたらすっごい大収穫。立ち読みなんで適当な感想しかかけません。漫画に溢れている国に生まれてよかったと、漫画家・漫画関係者に感謝。(江川以外)

さよなら絶望先生 久米田康治・テーマが冬将軍。今年の暖冬で「せいぜい冬大佐だ」・役職コンプレックスを交えつつ「党首と何発やったか」なんてなつかしネタも。

■ダイヤのA 寺嶋裕二・まさに王道。ザコキャラまで1人1人丁寧に描いていて、ベテラン作家のような確かな技量を感じます。

みつどもえ 桜井のりお・長女のサドっぷりが今までで一番活きた話だったと思います。元柔道着の筆箱を使い続けるなんていったいみつばはどれだけ読者の心をわしづかみにするのかと。チョコはいらない、みつどもえがあればいい。もはやチャンピオンの顔。

■赤い稲妻 矢上裕・主人公は破天荒なタクシー運転手。爽快な読後感は矢上先生の魅力です。今後が楽しみ。

■現代怪奇絵巻 根本尚・チャンピオンの巻末の顔としてすっかり定着した感があるこれが巻頭カラーとは。他の雑誌と違いショートギャグをキッチリ評価するところが、チャンピオン編集に好感を持てるところです。西本先生もチャンピオンに来ればいいのに。ネタだとしても今の扱いは不服です。

■雀賢者ポッチカリロ 片山まさゆき・オチがまさか2週連続でアレ。

あと漫☆画太郎
今週のビージャン読んで見てください。発狂しそうになるから。
こんな気持ちになったのはドラゴン桜フリースロー以来だよ。三田先生が画力で勝負するタイプでないのは分かりますが、あのフリースローはバスケ経験者としたらありえないにも程がありました。未経験者でもか。あんなん一本も入んないよ。