ポータルサイト話のちょっとした続き

Webコミックポータルサイトは出来れば企業が作るべき - 漫画(ry跡地

先日の記事の補足。

ツッコミとして「企業でやるのは無理だろ」的なものを各所からいただきました。僕もそう思います。(エー?)

ポータルサイトが単品で、企業が求める費用対効果を得られるとは僕も思ってないのですが、「ウェブコミック誌巡回が不便だって読者様が不安に思ってるんだから出版社はどうにかせんかい」という一読者としてのわがままといいますか。

ポータルサイトを作る事でウェブコミック誌閲覧が便利に→普及に役立つ」というはじめの一歩的な効果があるのではと思ってはいますが、それも根拠はないですし。

まぁ中身の乏しい記事でも「現状、こういう不満がある」という意思表示をするだけでも意味があるんじゃなかろうかという、相変わらずの自分への甘さ炸裂です。

今回の件で収穫だったのが、「今週の天牌」のid:tempaiさんが、ポータルサイトをやってみるといってくれた事。

http://d.hatena.ne.jp/tempai/searchdiary?word=%2a%5bWEB%a5%b3%a5%df%a5%c3%a5%af%be%f0%ca%f3%5d
毎日ウェブコミックの更新情報を作品単位でリンク張ってくれてます。
個人的には、これでウェブコミック誌巡回の不便さがかなり解消されたので「これでいいや」と思っています。
あしめしの葛西りいち先生がカラスヤサトシ先生の所にアシに行った時の漫画とか、ここでチェックしてなければ見過ごしてたと思います。ありがてえありがてえ。


これから先、「ウェブコミックポータルサイトがどれだけの需要があるのか」「サイト運営の負担はどうなのか」などが気になるので、今後の動向に注目したいと思います。