私信:id:n2sへ

n2sさん以外の方には全く関係のない話です。
こんなIDコールが来ました。

「そのやり方は違うだろ。」あのブログのやり方は正しかったの?>id:nadegata

返答します。正しくない部分があったと思います。しかし、作者の不幸の責任を負わなければいけないほどの「罪」であったとは思いません。
具体的に説明します。
「あのブログ」は、自身のブログ内で執拗に罵倒し、また批判的な葉書を編集部に送っていました。「表現のきつさ」はあるものの、あくまで自身のブログや出版社にアンケートという形で自身の思いを伝えていたのであり、そのやり方に問題があったとは思いません。
僕が問題であったと思う点は、休載に対し「ざまあみろ」と言った点です。良くない事態に陥っている人に対し、この様な言葉で追い討ちをかけるのは酷いと思います。しかし、「非」ではあるけれど「罪」とまではいかない、と思っています。
この時期にIDコールが来た理由は、「例の事件」と関係があると思います。本来であればこの件も含めて話すべきだと思いますが、事態が今でも沈静化しない今、この話題に触れたくないという気持ちがあります。一度この話題を扱うと言っておきながら裏切る形となってしまい、申し訳ありません。
「例の事件」で作者を批判する人を擁護する意図は全くありません。「例の事件」は、その批判内容が的外れである事は明らかですし、作者に直接批判を送ったなどという脅迫まがいの書き込みもありました。作者の性を持ち出す事などの人格否定もありました*1。そして何より、「作者の体調不良」という明らかに良くない事態に対し、自分たちの「成果」だと言わんばかりに声を挙げるバカ共がいることです。彼らは非難されてしかるべきと思っています。
ただ、「例の事件」の「主人公の過去」に対して「自分はそれを読んで不快だった」と表明する事は、批判内容が的外れであると批判できても、あくまでも表明のみに留まっている場合は「罪」とする事は出来ないと思っています。
説明不足の点がありましたらご指摘ください。

*1:これらは僕が把握している分には「あのブログ」にはなかったと思います。僕の把握していない部分であったかもしれません