- 作者: 渡辺航
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/02/22
- メディア: コミック
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あぁ、気持ち高ぶりすぎてちょっとレビューみたいなのできない。また後日やります。
いやね、弱虫ペダルも第1話目で作品の方向性を分かりやすく読者に伝えてて今後の期待大なんですが、るるもの方はもう「どうだ、ここが面白いだろ」ってのを見せてくれてるんですよ。それを毎月毎月読んでは笑い・身悶え・涙を流し、そうした結晶が1冊にまとまってるのを見ると感慨もひとしおでなんか僕日本語おかしくないですか?大丈夫ですか?
スケベでバカで女にモテたいけどむしろ煙たがられてる男・柴木(シバラク)(ヘンタイシバキ)が、無口で人付き合いが不器用な魔女・るるもとボーイミーツガール。「男の願いを魔女が叶える」という典型的な居候モノなのですが、るるもが魔法を使うたびに柴木は死に近づくという困った設定。自分が死ぬかも知れないのに、バカな柴木はその場の勢いで魔法を使ってしまいます。
柴木の所属する不思議発見クラブの先輩たち、柴木をマークする風紀委員の女の子、柴木ママ、クラスメイトなど、脇を固めるキャラも徐々に個性を出してきて話を盛り上げます。
バカでそうしようも無い男に見える柴木が、読んでいるうちに実は心優しい良い奴だってことが分かってきます。そういう彼が、魔界では寂しい思いをしていたるるもの固くなった心をほぐしていく所が見ていて和んだり、「るるも可愛いよ〜」と身悶えたり、るるもは俺の嫁だったりするわけで。
結論として、るるもは俺の嫁。
正気に戻ったらちゃんとレビューします。今は嬉しさのあまり脳がヤバイ状態で。今月号のシリウス(26日発売)はるるもが表紙みたいなんで、そのときまた。