この前の記事にたくさんの方から反応をもらいました。自分の投げっぱなしのものを意見として形にしてもらいありがとうございます。
以下下手な抜粋なので出来れば元の記事も読んで欲しいと思います。
●更にトラックバックもらったので追記しました。
■「漫画」派の方の意見
近代麻雀漫画生活さん
「マンガ」というカタカナ表記だと、ひらがな・漢字を中心とした文章の中でその部分が目立ちやすい印象がある
私の中ではあくまで「麻雀」で「漫画」なのであって、あまり「マージャン」とも「マンガ」とも強調させたくない
「麻雀漫画」という四文字熟語にとても魅力を感じる
枳棘庵漫画文庫さん
私とこのタイトルの表記が漫画であるのは、枳棘という語にマンガではちと軽いかな、程度で深い意味はないのですが。
ゴルゴ31さん
自分は「漫画」派ですね。特別信念があって「漫画」表記にしているわけではないのですが。
■「マンガ」派の方の意見
マンガ☆ライフさん
カタカナの方が軽く見えるんですよ。
あくまで趣味、と言う感じが出てる気がする。
マンガ一巻読破さん
「漫画一巻読破」だと漢字ばかりなので、それも格好いいがちと堅すぎるかも、と、なんとなくバランスとってカタカナに開きました。
マンガ肉が足りないっ!さん(コメント欄より)
最初は「漫画」にしようかと思ったんですけど、『「漫画」だと劇画や風刺画も「漫画」に含める』とどこかで見かけて以来、「マンガ」表記を使ってます。
でも「マンガ家」ではなく「漫画家」を使ってる辺り、結構適当かも知れませんw
漫画:昔のマンガ、古風なマンガ
「漫」という字に「ポンチ絵」に通じる、マンガをちょっと見下した視線を感じる
マンガ:手塚以降のマンガ。少年誌
まんが:幼年誌
コミック:マンガというよりはマンガ単行本。海外のマンガ
グラフィックノベル:外国人が日本的なマンガを指して言っている
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/004031.html
ラノ漫さんに紹介してもらった記事。「マンガ」と「コミック」についての話ですが、後半「マンガ」と「漫画」に関しての話があります。
なぜ漫画よりマンガなのかといえば、漢字だと戦前〜戦後の「大人マンガ」的印象が強く、対比的に戦後に発展した様式のイメージを強調したいからだが、世界共通の言葉になってからは、その意味も含めていう。
言葉の意味としての「漫画」に、風刺絵・ポンチ絵・大人マンガ等のイメージがあるってのは興味深いです。こういう話を聞くと「漫画」派としては少し揺らいでしまいます。枳棘庵漫画文庫さんに、「漫画」を辞書で引くと
1単純・軽妙な手法で描かれた、滑稽と誇張を主とする絵。
2特に、社会批評。風刺を主とした戯画。ポンチ絵。
3絵を連ね、会話の文を書き加えるなどして物語風に仕立てたもの。
(岩波書店『広辞苑』第四版)
とあります。自分の中でも1・2に対してほとんど意識してませんでした。
http://d.hatena.ne.jp/orealt/20071013/1192281871
今日ようなマンガは手塚が"邪道"という評に挫けず描き続け、ストーリーマンガを主流としたからだ。
「漫画」という定義や概念を打破し、読者に支持されたジャンルが「マンガ」なんだ。
■こだわらない派の方の意見
http://d.hatena.ne.jp/kaizenai/20071014/1192305497
使い分けるのがいいじゃない。ひとつの単語にふたつ以上の表現があるのは日本語の強みです。
特に気にしていませんが、SEO的には統一した方がよさげですね
SEOの意味が分からず、ググってもイマイチ理解しきれない僕がいます。
無駄話
言わんとすることを言葉ではなく心で理解しました。
最近僕をロリコンロリコンと罵るtoldo13さんにいい加減反撃しなければいけませんが、最近のtoldo13さんは変態方面に甘いので中々ツッコめずにいます。もっと変態を!