葵DESTRUCTION!

サンデーであいこら連載中の井上和郎先生の短編集。巡回しているサイトさんでコレのレビュー書いているところがかなりありました。「変態漫画」っていう評が多かったですが、僕はあまりそう感じませんでした。
この漫画の内容というのが、38歳の実の父とそれに萌える息子という漫画。設定を聞くと確かに変態ですが、父の容姿がやたらに可愛い。可愛いなら萌えるのは至極当然だと思うんですよ。かわいい娘がいて、そこに萌えるのは実に当然で、その子に「実は38歳の親父」という設定を加えるだけ。変態要素など微塵も無いです。
ほら、「女性器のないふたなりっ子」と思えば良いじゃないですか。後ろの穴はついて(ry
変態なのは・・・おれだったァー
「右手が恋人」だとか「パーツフェチ」という変態設定を突き詰めるのではなく、むしろこういった変態チックな設定を上手く活かしてサンデーでも受け入れられるコメディにするバランス感覚が井上先生の上手い所だと思います。

軽くでも久しぶりに感想書くのはやっぱり楽しいもんだ。