委員長の名前って9巻が初登場で間違いないですよね?でろでろ9巻。
- 作者: 押切蓮介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/06
- メディア: コミック
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内容はいつも通りのでろでろですが、委員長とカントクの話がお気に入り。よく顔を合わすけど仲良くはない、しかも片一方はもう一方を嫌っているという人間関係が実に上手く現れています。以下セリフ引用。
カントク「私の一体・・・どういうところが嫌いなのかね・・・」
委員長 「姿 形・・・存在感・・・ ・・・その容貌で平然と中央線に乗れる神経です・・・」
いつもの人当たり良さ気な委員長からは珍しい辛らつな意見。でもカントクの容姿がまんまガチャピンの人外だからおかしくってしょうがない場面でした。そのあと2人が打ち明けている流れも好き。べッタベタな展開だけど、でろでろらしかったです。妖怪というよりこうした人間関係(カントクは妖怪だけど)の微妙さ加減があるからコレ面白いんですよね。