ギャグ漫画日和だけでもなぁ

今発売中のKISSで、伊藤理佐先生のおいピータン!が山場を迎えていました。これはついに最終回に向けて話がまとめに入っていく段階ということなんでしょうか。元々大森さんと渡辺さんが良い仲になった所から始まったこの物語。2人の結婚→最終回は十分ありえる話です。夫婦になってからの話もアリな気がするのでなんとも言えませんが。
コミックハイ!ではÖYSTER先生の男爵校長が最終回。唐突な印象だったけど来月からまた新連載が始まるということで、また新たなキャラで楽しませてくれることを期待します。
ガンガンパワードではきづきあきら+サトウナンキ先生のメガネ×パルフェが次回ついにクライマックスとのこと。ノー天気な主人公のラブコメ話といった感じだったのですが、回を進めるごとに特有の黒さが徐々に現れてきました。まだ終わってはいませんが、1話〜1巻くらいの短い話が面白い作家です。
話を最後まで望んだ形で締めるというのは難しいことです。上記の漫画がそうだと言える根拠はありませんが、少なくとも月刊ジャンプで連載された漫画は望んだ形で話を締めるというのはほとんど出来ないんだろうと、ミズシネマを連載しているみずしな孝之先生のサイトを見て思いました。
みずしな孝之のしな日和 月刊少年ジャンプ休刊
連載作家には1ヶ月前から休刊の話は聞かされていたそうです。
ミズシネマなんて他の雑誌でもすぐに連載できそうな話だと思うのですが。うわの空の例もあるし、竹書房の雑誌が拾ったりしないものですかね。