エルガーラが不憫すぎてエクセルサーガの感想は省略

今月はワールドエンブリオ休載で買うかどうか迷ったのですが、表紙の歩鳥があまりにも可愛いもんだから購入決定。この子の本当の意味での可愛さはそれ町を読まなきゃ伝わらないと思います。ヤングキングアワーズ3月号。

それでも町は廻っている:数学教師森秋に思いを寄せる歩鳥と、歩鳥の言動に毎回神経を削られる森秋、2人がメインの話。
朝のお茶の間の日常から、いきなり天然ボケをかます歩鳥。遅刻ばかりする彼女を叱るため森秋は職員室に彼女を連れて行くのですが、そこで歩鳥に対するささやかな復習を思いついて…
森秋が好きなはずなのに媚びた態度を取らないどころか精神を無意識に削っていく歩鳥。この子はやはり真田とくっつくのが一番だと思いますが、それだとタッツンがなぁ。ここは一番の仲良しの紺先輩とくっつくのがいいのでは。猫少年が女の子だったのは今考えるともったいない話。紺先輩実は男だったとかどうですか?(誰に聞いているんだ)
森秋の顔芸はいつも笑えます。理系の頭では理解不能な歩鳥に振り回され、顔は引きつり髪ははらはらと抜け落ちる。歩鳥に復讐を思いついた時の表情は何処のキラかと。
計画通り!
ヘルシングOVA発売延期を巻頭のカラーページで告知しているのですが、それがあまりにもノリノリというか楽しんでやっている気がして見てて笑ってしまいました。待っている人にとっては笑い事じゃ済まされないでしょうが。
化物が渦巻いてる中でインテグラ強すぎ。毎度ページ数の少なさなど気にもならないインパクト。ゆっくりでも毎号載っているほうがこの作品にはあっていると思います。
惑星のさみだれ:東雲さんの死とか、魔法使いとドロ人形とか、ラブコメ展開とか、マリーとか、新キャラの幼女2人とか、カジキマグロとか…ある意味おおひなたごう漫画より面白さを言いにくいです。シリアスとコメディの掛け合いが面白いとか、月並みなことしか言えません。
聖乙女学園血風録:この漫画、小野寺浩二先生の最高傑作になると思います。エロ時代知らないくせに最高傑作とか言うのは無責任ですが。1巻でたらレビュー書くつもりでしたけど、面白過ぎるから明日以降に個別で書きます。
アニメがお仕事!:カクゴ完了!元ネタはもちろん覚悟のススメ。時代設定と矛盾するような気がしないでもないですが、熱い言葉にツッコミはヤボです。
大変なことばかりだろうけど、イチ乃には笑っていて欲しいです。
ヒミツの保健室:来週が終わりなのが残念です。ヤングキングの方でカテゴリテリトリ連載してるから、アワーズにはいなくなってしまうのでしょうか。真田ぽーりん先生の様に続けて連載して欲しいものですが。
りょんがバカなせいで毎度補習に追われる国語教師岩坪。卒業式を間際に、ちょっとしんみりする場面が。それ町の歩鳥・森秋コンビとは違った、月日の流れを感じさせる関係性でした。でもその場面のタイトルは「ストックホルムシンドローム」。卒業や最終回の雰囲気で、人はつい過大評価をしてしまうものです。
■ナポレオン―獅子の時代:最近読み始めたのでストーリも良く分からないのですが、戦闘シーンと人物の迫力に引きつけられてハマりました。ヨーロッパが舞台の戦争物なのに、登場人物の精神に武士を見た気がします。
来週の表紙はワールドエンブリオとのこと。

雑誌を買うことはほとんどないのですが、アワーズは最近定期購読することにしました。好きな作品が多いというのもあるのですが、つまらないと思う作品がほとんどないのがその理由です。好きな作品が多くて立ち読みできないときがある少年エースチャンピオンRED、エイジなども買おうかと迷うのですが、好きでもない漫画にお金を払うのはもったいないし好きな漫画はどうせ単行本買うので手が届きません。基本貧乏性です。