瀬戸の花嫁アニメ化！

瀬戸の花嫁 11 (ガンガンWINGコミックス)

今月のガンガンの表紙で「ついに来たか!」っと思いました。 「人魚→任侠」と誰も思いつかなかった発想で、押しかけ女房で可愛い女の子一杯のラブコメに殺伐とした臭いを染み込ませる木村太彦先生のギャグ漫画。むしろいままでアニメ化されないのが不思議でした。サンちゃんを始めとした魚人たちの非常識さに振り回される(命を狙われる)永澄。次々に現れる常識外れの魚人たち。魚人たちに負けないキャラもいれば、永澄同様魚人に振り回されおかしくなっちゃったりするクラスメートたち。特にに委員長は地味なキャラからラスト・アマゾネスへとポップ以上の成長を見せました。今から楽しみです。
今月のウイングもウイングのサイトも燦ちゃんじゃなくて豪三郎ってことに、アニメが勘違いした萌えアニメに走らないのだろうと安心しました。
早く政さんと永澄の盆踊りや豪三郎のメイド服がみたいです。
結構話しが進んでるから、１クールじゃ少ないと思います。サーたんまでだとしても半年はじっくり楽しみたいです。
瀬戸の花嫁とともに木村先生の代表作が「余の名はズシオ」。トラブルメイカーの王子が巻き起こします。何が非常識って、「カニバリズムぞ」とか描いちゃう木村先生が一番非常識だと思います。

余の名はズシオ (4) (角川コミックス・エース)