のだめのドラマ化は本当に成功。ドラマ化に否定的だったかつての自分を反省です。
ドラマを見た人は、ぜひ漫画も読むことをオススメします。
○1話目の時点で分かった違い
・一話目からミルヒー、他に峰や真澄ちゃん、他のSオケメンバーも。
・三木清良が同じ音大、真澄ちゃんと仲良し。
・原作よりも千秋崇拝が著しい大河内君。
・「清掃」などのオリジナル曲はどうやらナシ。
○今日の話
内容は第1巻の終わりまででしたが、2巻の内容も大分入っていました。
・ミルヒーの合コン
ドラマ版の話の流れからのだめ、真澄ちゃん、峰は参加せず。ノリノリの竹中ミルヒー。
ケイ子さん合コンに参加。
・真澄ちゃん
峰の試験と同時進行で真澄ちゃん登場の話。
真澄ちゃんの練習に千秋を誘うのが峰(漫画)→清良(ドラマ)
峰がのだめに化粧するシーン(1巻)で、真澄ちゃんも一緒に。ドラマではそこで千秋にフラれる。
真澄ちゃんが食べた弁当にイナゴ無し。
・他
恐らく4人の初アンサンブルはカット。しょうがないけど残念。
ミルヒーのヴィエラ嫌いの理由詳しく語られず。今後語られるのか?
不幸の手紙を裏拳の客に書いてもらう。
○2話目ここが面白かった
ヴァイオリンの中村が中村っぽかった。
大河内の空回りっぷりは原作以上。峰に「趣味が悪い」と言われたり、千秋に服のブランド聞いたり。キャラの演出という面でも原作を上回っている面だと思う。
千秋ののだめに対する仕打ちが、実写だとさらに非道く写る。容赦なくグーで殴ってるし。風邪引いて布団ごと運ばれているシーンが、物扱いされているみたいで笑えた。
「オナニープレー」をぼかした表現にしなかったのは好印象。あの言葉でなければ面白くなかった。
原作の漫画に忠実に作られているドラマののだめですが、当然取捨選択で泣く泣く削られている場面や、新たに付け加えられている場面もあります。ドラマをさらに楽しむためにも、原作漫画は読んでおくべきです。
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/01/08
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