実はチャンピオン初めて買いました

尾玉なみえ先生がチャンピオンで短期連載だー!と1人お祭り気分でいたらヤンジャンでも読みきり描いてました。何だこのなみえの特異日。サラリーマンの奴もまだ描くんですね。阿部秀司先生みたいに週刊連載2つ同時にと言いたくなるのですが、実際そんなことになったら順調すぎて逆に不安になるのがなみえファンの悲しいサガ。

今週号のチャンピオンは「日本一!最強最笑ギャグ祭り」ってことらしいです。それでなみえ先生がゲストとして短期連載。最近のチャンピオンは、椿ナイトクラブとか24のひとみとか涅槃姫みどろとかクセの強いギャグ漫画が集まっていますね。ギャグに重点を入れているのですかね。阿部先生も前作はヤンキー漫画、今作は発明物のギャグ漫画ですし。

だとしたら是非おおひなたごう先生がいないのは寂しいです。クロマティー高校から未来町内会並みの早期復帰をしてほしいのですが、どうやら他誌で2つ新連載を始めるみたいです。チャンピオンからしばらく距離を置いてしまうのでしょうか?一日一キャラが実際に漫画のキャラになるなんてブログも見てるファンにとっては嬉しいことです。一日一キャラって何?って人はバレバレ!万華鏡おおひなたごう・・・の晩のフロックうすた京介先生の17日の日記を見てください。

話が少しそれましたが、今週号のチャンピオン。
なみえ先生の「サルの子ペペ」は、新連載でいきなりサルが少年を愛撫といういつも通りの先生の姿勢が出ていて安心しました。短期連載だから打ち切りの心配もありませんしね
他に気になったのはやはり涅槃姫みどろ。この漫画はホラー漫画にしようとしたけどギャグ漫画になってしまった漫画だと思っていたのですが、ギャグ祭りに堂々名を連ねていました。どうやらこの漫画は正真正銘のギャグ漫画みたいです。チャンピオン編集部公認です。内容もいつも以上にイケてたわ。未解決事件に最後まで未練を持つ定年間際の羽美好みの老刑事が、当然の如く死にます。悪人でもないのに死にます。それだけでもお腹一杯なのに、ギャグ祭りってことで4コマ特集があったのですが、これのみどろがまた本編以上に厄いです。あれは突っ込んだら負けってやつですね。
本当はもっとなみえ先生をプッシュしておきたかったんですが、みどろのインパクトとなみえファン特有のどうせまた打ちきりだろっていうネガティブさがそれを阻みました。今度こそはポテンじゃないヒットを打ってもらいたいです。自分なりの援護ってことで、連載中は尾玉なみえ先生の過去の単行本などを紹介したいと思いますが、明日は多分ONE OUTSです。