今週号でハヤテのごとく!が100話(でも99回目)記念で表紙&巻頭カラーでした。
うわさの「ナギ漫画」、どうやら6ページが限界だったみたいです。大人の都合って奴でしょうか。まあ6ページでもインパクト十分でしたし、漫画を巡ってのキャラの反応が楽しかったので、これで良かったと思います。扱いの面ではすでに師匠を超えています。むしろ久米田康治先生はサンデーで過小評価をされていた様に感じましたが・・・ネットの人気と全体的な人気はあまり比例しないのでしょうか。
一方の絶望先生は、今週は涼風について少し言及しました。サラダ、万パンをネタにして何故涼風をネタにしないのか疑問でしたが、これからはガンガンやってくれるのでしょうか。作家いじりがマガジンでどこまで許されますかね。久藤君が出てくる話はいつも以上に黒くて好きです。
今週のハヤテに関連して、この漫画。
- 作者: ながいけん
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1997/01
- メディア: コミック
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パンツ一丁の怪しいオッサンのファーザーと、学生服に坊主、メガネのオンナスキーが、モテるために四苦八苦する話。そういう話はよくあるし、やり過ぎて上手く行かないなんてこともよくある話。しかし、ファーザーはやり過ぎにもほどがあります。ほぼ毎回流血、そして逮捕。最初は自信満々でも、全然上手く行かず、必死になって空回っている様が、面白いを通り越して憐れになってきます。女にモテたいと奮闘する男の話は見ていて面白いです。必死さがどこか滑稽で、それでいて純粋に映るからです。でもそれを見た目人外のオッサンにやられたら引きます。ファーザーを突っ込んでいるようで突き放しているオンナスキーとの兼ね合いも面白いです。続きも読んでみたいです。
畑健二郎バックステージ