今更?恋愛ディストーション5巻感想

恋愛ディストーション 5 (ヤングキングコミックス)

恋愛ディストーション 5 (ヤングキングコミックス)

ヨイコヨイコ言ってたせいですっかり感想を書くのが遅くなってしまいました。今考えれば1日で済ませれば良かったじゃんと思います。
ヨイコファンは続きを1年、小暮は赤木と三井のコンビネーションを2年待ったのですが、恋愛ディストーション4年間も待たせやがったわけです。長かったです。(しみじみ)
この作品、連載していたアワーズライトという雑誌が廃刊になってそのまま打ち切られたと思っていましたが、実は続いていたようです。5巻のオビを外せば作品が辿った数奇な運命を知ることができます。アワーズプラスが創刊されてこのたび無事に再開。アワーズプラスはきづきあきら+サトウナンキ先生も連載してるし、今最も熱い雑誌ですね。(またきづきあきら・・・)
この漫画、やっぱ面白いんですよ。女の子が可愛い。犬上先生の絵柄は女の子が凄くかわいく描くんですけど、中身も可愛いんですよ。女の子は一筋縄では行かないっていうか、男を振り回すんですよ。それが恋の駆け引きとかの打算的なものじゃなくて、こう、純粋なんですよ。それに振り回されちゃう男もなんかほほえましくて・・・同じことはラバーズ7もういういDAYSも言えることなんですが、恋ディスが一番面白い。ライトなエッチシーンがある分女の子の可愛さが3割り増しです。ライトってのが大事。
あとがきで、「夏コミ100」について書かれていましたが、これは酔拳の王 だんげの方さんが企画したマンガナツ100のことでしょう。あの企画は結構漫画家の人も見てたんですかね。
ちなみに僕がこうやってブログを始めたのも、マンガナツ100を見て、こういう風に好きな漫画を語れたら面白いなぁと思ったからで、はてなダイアリーなのもだんげさんが「初心者の人ははてながおすすめ」と書いていたからです。
犬上先生「恋ディスを入れて下さった方スミマセン 終わってなかったんですこのまんが」
終わってなかったのに入れた真・業魔殿書庫さんと、終わってなかったのを知っていたから同じく犬上先生の「想うということ」を入れて自慢げフラン☆スキンさんが印象的でした。
犬上すくね先生は恋ディス4巻でも「ネット上のどなたかがまほと江戸川のキスシーンをほめて下さったのが嬉しかったなあ」と書いていたので、結構ネットを見る人なのかもしれません。
このブログに犬上すくね先生に見てもらうという新しい目標ができました。